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昨今、アスベストによる健康被害が話題となるなか、最終処分場への移送手段が問題として浮上してきています。インターアクションではアスベストの適正処理をサポートするリレーバッグ(通称:フレコンバッグ)や、アスベストに関する情報をご案内します。
アスベスト対策
以前は、アスベスト含有廃棄物であっても通常の廃棄物と同じように、そのままダンプで最終処分場まで搬入されていました。しかし、アスベストによる健康被害が叫ばれるようになり、また、平成18年7月に環境省から「建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル」が公表されたことで、中間処理・最終処分に際して、アスベストの分別ニーズが非常に高まってきました。
そのようななか、収集運搬・処理業者様や排出事業者様から「リレーバッグ(通称:フレコンバッグ)を石綿含有産業廃棄物の運搬用として使えないか」との問い合わせがあり、開発・販売するに至りました。
アスベスト運搬対策用商品の構成
スレート板(アスベスト成形板)やカラーベストなどの「石綿含有産業廃棄物」は、最終処分場によって受入基準が異なります。当社では、さまざまな処分場の受入基準に対応可能なリレーバッグ(通称:フレコンバッグ)を取り揃えています。
アスベスト情報
アスベスト処理実績
スレート板などアスベスト成形板を破砕せずに運搬できるリレーバッグロングタイプ。2007年の発売以来順調に納入数量を伸ばしています。ここでは都道府県ごとの使用数量と処理実績、受け入れ可能な最終処分場などをご紹介します。