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世の中にフレキシブルコンテナバッグ商品は数多くあります。その中でもリレーバッグ(通称:フレコンバッグ)が他とは大きく異なる点は、サプライヤー発信ではなく、コンシューマー発信であること。お客様のニーズに合わせた商品開発を実践し、常に満足をお届けしています。
安全・迅速な排出に
※スペック一覧ページの反転フック付マーク のある商品をお選びください。
リレーバッグ(通称:フレコンバッグ)は産業廃棄物の運搬用に多く使用されています。内容物はある程度の大きさの固形物がほとんどであるため、全開広口により投入・排出が容易です。本体形状は扱いやすい角型で、内面にラミネート加工を施し、滑りをよくすると同時に丈夫さも兼備。また、地面を転がすように排出するので落下の危険がなく、作業は極めて安全。底部に取り付けられた反転フックを吊り上げるだけの操作で、開始から終了までの一連の作業が迅速に行えます。
排出作業をより簡単に
※スペック一覧ページの排出口付マーク のある商品をお選びください。
細かいものからかさのあるもの、重いもの軽いものまで、コンテナバッグは内容物を選びません。リレーバッグ(通称:フレコンバッグ)は、何度も繰り返してご使用いただけるよう、底からの排出にさまざまな工夫を凝らしています。その一つは、PE製のスライドパイプの採用です。多いときには1tもの荷重がかかる底面に取り付けられたロープを引いて排出口を開放。このときダブルのパイプの間をロープが滑ります。また、排出後は簡単にロープを結ぶことができます。
適正処理をサポート
文明はとどまることなく進化と衰退を繰り返しています。安価でさまざまな特性に優れ多用されてきた石綿も、その寿命が終わるとき、産業廃棄物として処分されます。石綿はこれまで瓦礫として扱われてきましたが、アスベストによる健康被害が社会問題となった平成17年ごろから建物解体時における処分方法も細かく規制がなされるようになりました。環境省をはじめとする適正処理の方針にのっとり、各地の処分場の受入基準に適応するようリレーバッグ(通称:フレコンバッグ)を開発しました。
長尺のアスベスト成形板を原形のまま運搬
上記アスベスト運搬用の関連商品として開発。
平成18年より石綿含有産業廃棄物(レベル3)も破壊せず形状を保ったままでの運搬が義務付けられました。それにより、スレート板等のアスベスト成形板・石綿管などを運搬するためには、玉掛けなどの専門技術が必要となります。ロングタイプは、そのような問題を解消するべく生まれました。石綿関連だけでなく、木材・プラスチック板・アルミサッシなどさまざまな長尺物の回収にご利用ください。
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これまでのデメリットを解消
工場や物流センターで広く使用されているボックスパレットは、内容物をパレットごとに分別・輸送できるメリットがあります。しかし、高価で目方が重たく、かさが高く、しかも内容物が細かいとメッシュの隙間からこぼれ出すという課題点がありました。そのすべてを解決するのがこのバッグです。ボックスパレットにセットして内容物を投入。運送時はバッグだけを取り出すことができるので、中身を漏らすことなく輸送できます。また、排出後は、折りたためばかさばりません。
高品質・低価格を実現
コンテナバッグの使用方法にはリターナブル(繰返し使用)とワンウェイ(一回きりの使用)があります。ワンウェイ使用をターゲットとした低価格タイプは、製作面でのあらゆる角度からコストパフォーマンスを上げるための工夫を凝らし、優れた品質との両立を果たしたバッグです。300kgまでの軽量物なら、さらに魅力的な価格のライトタイプもあります。
あんな所やこんな所にも
安くて軽くてかさばらない、とても便利なコンテナバッグ。使用時にはワンタッチで開閉でき、収納時はかさばりません。資源や資材の回収・保管、オフィスや現場、アウトドア、イベント、造園など使用目的は実に多様。排出は底部のベルトを持って簡単にできます。また、水抜け用の穴も設けてあります。
- ワンタッチで開閉
- 簡単に排出
- 水抜け用穴あり
- かさばらずに収納
確実で快適な理想の排出には
全開筒抜け排出は安全面を確保するため、一旦床面に降ろしてロープを解き、再び吊り上げる作業を必要としていました。しかし、排出場所が高所にあったり、離れた場所で行いたいときなど、バッグを宙吊りにしたままでのリモート排出が望まれていました。それらの要望を満たすために開発されたのがプルアウトタイプ。ロープを引く(プル)だけのワンアクション、吊り上げたままでのパーフェクト排出(アウト)。業界初の一気排出を実現しました。
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